防犯カメラをつけようか
つける費用がもったいないからつけなくてもいいかと悩んだりします。
1棟の収益物件であればつけたほうが断然いいです。
この記事では防犯カメラの必要性について説明しています。
マンションやアパートに防犯カメラは設置は必要か?
1棟収益マンションや1棟アパートなら防犯カメラは必要です。
中古物件には防犯カメラはついてない場合も多いので、積極的につけましょう。
戸建には不要か?戸建こそ犯罪が多いのであればいいですね。
つけている不動産のオーナー様は少ないので差別化が図れると思います。
必要な点としては、3つあげます。
①防犯カメラがあるとこでセキュリティーのひとつとして入居募集のプラスになる。
②ゴミ置き場や自転車置き場に不法投棄が減る。
③なにかあった時には防犯カメラが証拠になる。
防犯カメラがあれば入居募集のプラスになる。
賃貸物件を探している人の多くは、SUUMOもしくはHOME’Sのようなポータルサイトで物件を検索します。
ポータルサイトで検索する時、設備の条件に防犯カメラはあります。
防犯カメラを設置してなければ、入居希望者が設備の条件として防犯カメラ有りにチェックをいれていた場合には物件が検索されることもありません。
もし空室が続くような場合であれば、大手ポータルサイトの検索条件になにがあるのか確認して改善しましょう。
とくに女性入居者は、セキュリティー面を重要視する人が多いです。残念なことではありますが、それだけ不審者やストーカーなどの被害が多いということです。
住まいの安心・安全はとても大事です。いつの時代も治安が良いところは人気が高いのです。
ゴミ置き場や自転車置き場に不法投棄が減る。
ゴミ置き場には分別されてないゴミや粗大ごみが捨てらたりします。特に粗大ごみは大変ですね。誰が捨てたのかわからなければ費用を負担しなければいけません。
粗大ごみは結構な費用負担になりますので、捨てられてからでは遅いのです。捨てられる前にカメラを設置しましょう。
あと自転車置き場ですが、防犯カメラがないとなぜかどんどん自転車の数が増えてくるという不思議な現象が起きます。
おそらく退去する際に捨てていくパターンと盗難自転車が防犯カメラがないことによって乗り捨て場所になるのでしょう。
どんどん放置自転車が増えてきたら自転車置き場が使いにくいと入居者からのクレームにもなります。放置自転車の所有者がわからなけば、最終的に捨てることになりますがこちらも費用負担しなければいけません。
体験談ですが、防犯カメラは費用がかかるからつけなくていいかなと思ってつけなかったのですが、粗大ごみが頻繁に捨てられて犯人探しの為に結局防犯カメラをつけることにしました。早くに設置しておけばよかったなと思います。
防犯カメラは証拠になる。
防犯カメラは証拠になります。警察は証拠がないとなかなか対応してくれません。
最近では車にもドライブレコーダーをつける時代です。トラブルの時にいかにカメラが大事なのかはわかります。
もし退去者が粗大ごみを大量に捨てていった場合などの賠償請求として、民事裁判の証拠にもなります。
防犯カメラは証拠になるからこそ抑止力になります。悪いことをしようとする人はやはり防犯カメラを避ける傾向にあります。
一番の目的は、防犯カメラによってトラブルを未然に防ぐことです。
設置するべき箇所はどこにすれば良いか
防犯カメラはどこに設置したらいいのか?
ゴミ置き場、自転車置き場、ポスト、エレベーター、共有部分などです。
特に重要なところは、ゴミ置き場、自転車置き場です。
あまり防犯カメラを多く設置するのも、入居者からしてみたらなにか監視されているみたいで嫌がる人もいるのでバランスを考えて設置しましょう。
戸建の場合であれば、防犯カメラは他人が侵入できる経路に設置しておけば防犯上いいです。
防犯カメラのおすすめはどこからでも見れるネットワークカメラですね。
マンションやアパートは一括のインターネットで加入しておいて、入居者からWI-FI使用料などでネット使用料を部屋数で分割してもらえば、カメラは初期費用のみの負担でいけます。
\工事不要な防犯カメラ!送料無料はこちらクリック/
最後に
不法投棄されて証拠がなければ結局自分でゴミを捨てなければいけません。
不法投棄が何回かされるようになってから防犯カメラを設置する人が多いのですが、それまでの不法投棄さらてゴミを捨てるために使った費用だけでカメラが買えたりします。
一番はインターネット環境がなくて悩んでしまうこともあるでしょう。
これから1棟マンションやアパートで、インターネットがないのは致命的なマイナス点になります。
アパート・マンション向けサービスなら、光回線の中でも最安値のNURO 光がおすすめです。